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2025.03.27

「日光におけるゼロカーボンデザインに関する研究」における超軽量・超薄型 太陽光モジュール 「フレキシブルモジュールG+」導入のお知らせ

  • PRESS RELEASE


革新的かつユニークなGX化ソリューションを提供する株式会社オルタナティブテクノロジー&プロダクツ(本社:東京都港区虎ノ門3丁目7番5号、代表取締役CEO:坂本圭介)は、日光市杉並木公園(所在地:栃木県日光市瀬川383−1)の屋根部分において、次世代型超薄型・超軽量太陽光発電モジュール「フレキシブルソーラーG+」を使用した太陽光発電システムをご導入頂いたことをお知らせ致します。


日光市杉並木公園におけるフレキシブルモジュールの導入

令和7年度に日光市と宇都宮大学が進める、「日光におけるゼロカーボンデザインに関する研究」の一環と致しまして、日光市杉並木公園に、当社が提供するフレキシブルモジュールを使用した自家消費型太陽光発電システムをご導入頂きました。

本プロジェクトでは、再生可能エネルギーを活用した地産地消の実証と、災害時の大規模停電に備えた独立電源システムの普段利用の実証を行います。

本プロジェクトの敷地である日光杉並木公園は、日光杉並木街道の保護と地域文化を継承するために造られた公園であり、1830年に建築された旧江連家や、二宮尊徳翁の報徳仕法農家を再現した蕎麦屋「報徳庵」など、歴史的価値の高い施設が点在しております。

景観への配慮が求められる公園施設において、軽量かつ柔軟性に優れ、設置対象施設への荷重負荷を大幅に低減でき、また設置対象施設の意匠性への調和などの優れた特長を有するフレキシブルモジュールを採用頂きました。

また、今回導入頂いた太陽光発電システムでは、発電した電力を施設内で直接利用する自家消費型モデルを採用しております。本自家消費型の太陽光発電システムの導入により、外部からの電力調達を低減することが可能となり、施設のエネルギーコストおよび、CO₂排出量の大幅な削減が可能になると共に、災害時には非常用電源として活用できることから、防災力の向上にも寄与致します。

当社では、この度のフレキシブルモジュール導入において、フレキシブルモジュール自体の提供に加え、設置・施工設計および、施工監修を担当し、公共施設に適した再生可能エネルギーソリューションの実現に貢献しております。

今後も、各地域に適した再生可能エネルギーの導入による環境負荷の低減に向けた取り組みを積極的に推進することにより、持続可能な地域社会の実現に貢献して参ります。

【フレキシブルソーラーG+について】

次世代型超薄型・超軽量太陽光モジュールである「フレキシブルソーラーG+」は、薄さ2.5mm、重量3kg/㎡(従来のガラス製太陽光パネルの約1/4の重さ)を実現しており、また発電量・発電効率、製品保証年数、性能保証年数も一般的なガラス製太陽光パネルと同等です。重塩害地域、高層ビル、牛舎や豚舎といった施設、曲面屋根、多雪地域など、これまで太陽光発電システムの設置が困難であった場所への導入が期待されています。

【施設概要

施設名:日光市杉並木公園
所在地:栃木県日光市瀬川383−1
Webサイト:http://www.kousha.or.jp/sugi.php

社名: 株式会社オルタナティブテクノロジー&プロダクツ

本社所在地: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番5号

代表者: 代表取締役CEO 坂本 圭介

設立: 2023年3月

事業内容: GX化ソリューションと保証プランの提案・導入

資本金: 1億円(資本準備金含む)

Webサイト: https://atandp.co.jp

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社オルタナティブテクノロジー&プロダクツ

広報担当:原田

電話番号:03‐6459‐0840

e-mail: info@atandp.co.jp

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