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2025.04.03

越前市アイシンスポーツアリーナ(武生中央公園総合体育館)における超軽量・超薄型 太陽光モジュール「フレキシブルモジュールG+」導入のお知らせ

  • PRESS RELEASE


革新的かつユニークなGX化ソリューションを提供する株式会社オルタナティブテクノロジー&プロダクツ(本社:東京都港区虎ノ門3丁目7番5号、代表取締役CEO:坂本圭介)は、越前市アイシンスポーツアリーナ (所在地:福井県越前市高瀬2丁目8−23) の陸屋根部分において、次世代型超薄型・超軽量太陽光発電モジュール「フレキシブルソーラーG+」を使用した太陽光発電システムをご導入頂いたことをお知らせ致します。


越前市の脱炭素社会実現事業におけるフレキシブルソーラーの導入

令和6年度、越前市アイシンスポーツアリーナ(武生中央公園総合体育館)では、地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)を活用し、PPA方式による公共施設への再生可能エネルギー設備導入の一環として、当社のフレキシブルモジュールをご導入頂きました。本事業は、環境負荷の低減を目指し、自治体における再生可能エネルギー活用を促進するモデル事業として位置付られております。

本施設の屋根は、防水加工の特殊な屋根材で構成されており、従来の太陽光パネルを一般的な工法で設置することが不可能であることに加え、建物の美観を損なうことなく高効率的な発電を実現でき、CO₂排出量の削減に大きく貢献することが可能な当社のフレキシブルモジュールが採用されました。

また、本施設に導入されたフレキシブルモジュールは、PPA方式を活用することで初期投資費用が不要となっております。

これにより、本施設の使用電力の一部をフレキシブルモジュールによる発電電力で賄い、さらに残りの電力については、地元電力会社から非化石由来の電力の提供を受けることで、施設の全電力を100%再生可能エネルギーで運営するCO2排出量実質「ゼロ」となる北陸初の「ゼロカーボンアリーナ」となります。

この取り組みは、越前市における脱炭素化の推進だけでなく、他の自治体における重点対策加速化事業にも適用可能な先進的な事例です。

当社は、本事業を通じて、全国の自治体に同様の手法でフレキシブルモジュールを導入頂き、PPAを活用した持続可能な再生可能エネルギー設備の普及を進めて頂くことで、脱炭素社会の実現を加速させることを目指しております。

【フレキシブルソーラーG+について】

次世代型超薄型・超軽量太陽光モジュールである「フレキシブルソーラーG+」は、薄さ2.5mm、重量3kg/㎡(従来のガラス製太陽光パネルの約1/4の重さ)を実現しており、また発電量・発電効率、製品保証年数、性能保証年数も一般的なガラス製太陽光パネルと同等です。重塩害地域、高層ビル、牛舎や豚舎といった施設、曲面屋根、多雪地域など、これまで太陽光発電システムの設置が困難であった場所への導入が期待されています。

【施設概要

施設名: 越前市アイシンスポーツアリーナ(武生中央公園総合体育館)

所在地: 〒915-0832 福井県越前市高瀬2丁目8−23

設立: 平成29年6月30日

建物: 鉄骨鉄筋コンクリート造2階建 延床面積 7,267.87平方メートル

※2025年2月末現在

Webサイト:https://www.takefucenterpark-arena.jp

社名: 株式会社オルタナティブテクノロジー&プロダクツ

本社所在地: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番5号

代表者: 代表取締役CEO 坂本 圭介

設立: 2023年3月

事業内容: GX化ソリューションと保証プランの提案・導入

資本金: 1億円(資本準備金含む)

Webサイト: https://atandp.co.jp

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社オルタナティブテクノロジー&プロダクツ

広報担当:原田

電話番号:03‐6459‐0840

e-mail: info@atandp.co.jp

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